lecture:apro:2019:ex2

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後半の演習の進め方については、後半第1回0.はじめにをご覧ください。

1-1. argv.py

  1. /roes/sample/sano/apro/argv.py をホームディレクトリ以下の適当な場所にコピーしなさい。
  2. argv.py を適当なコマンドライン引数と共に実行し、その動作を確認しなさい。
  3. argv.py を修正し、コマンドライン引数として与えられた整数を全て加算して出力する add.py を作成しなさい。ただし、引数に整数値に変換できない文字列が与えられた場合の処理は考えなくてもよい。

実行例:

(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python add.py
0
(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python add.py 1 3 9
13
(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python add.py -1 3 -9
-7
(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python add.py 1 2 -34 56 -78 90
37

1-2. echoServer.py

  1. echoServer.py を修正し、コマンドライン引数でサーバのポート番号を指定できるように修正しなさい。
  2. ただし、引数が与えられない場合はポート番号を 50007 とし、また、2つ以上の引数が与えられた場合はコマンドの利用方法を表示して終了すること。

実行例:(^C は Control+C での強制終了)

(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python echoServer.py
port = 50007
^C
(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python echoServer.py 1234
port = 1234
^C
(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python echoServer.py 1234 5678
Usage: echoServer.py [port]
サーバプログラムを続けて実行すると、
OSError: [Errno 98] Address already in use

のようなエラーが表示され、サーバがうまく立ち上がらないことがあります。 これは、以前に実行したサーバプログラムで利用したアドレスやポートが、プログラム終了後もすぐにはOSから開放されずに再利用できないことが原因です。 他のポート番号を利用して新しいサーバプログラムを実行すると、以前のものと衝突せずに起動することができます。 また、他の方法としては、ソケット作成後にそのソケットに以下のようなオプションを設定することでも、この問題を回避することができます。

s.setsockopt(socket.SOL_SOCKET, socket.SO_REUSEADDR, True)

1-3. echoClient-ex.py

  1. echoClient.py を修正し、コマンドライン引数でサーバのホスト名(IPアドレス)、送信文字列、ポート番号の順に指定できるプログラム echoClient-ex.pyを作成しなさい。
  2. ただし、最後の引数となるポート番号の指定は省略できるものとし、ポート番号が引数として与えられない場合はポート番号を 50007 とする。
  3. また、引数が2つ未満でホスト名と送信文字列の両方が与えられない場合、または、4つ以上の引数が与えられた場合はコマンドの利用方法を表示して終了すること。
  4. echoClient-ex.py を利用して、TAの指定した IPアドレス、ポート番号をもつサーバーへ、TAの指示に従った文字列を送信しなさい。

実行例:(サーバは送信文字列を2倍して返信)

(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python echoClient-ex.py localhost あいうえお 5007
localhost あいうえお 5007
Send あいうえお
Received あいうえおあいうえお
(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python echoClient-ex.py 127.0.0.1 hello 5007
127.0.0.1 hello 5007
Send hello
Received hellohello
(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python echoClient-ex.py 127.0.0.1 hello
127.0.0.1 hello 50007
Send hello
Received hellohello
(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python echoClient-ex.py localhost
Usage: echoClient-ex.py <server> <message> [port]
(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python echoClient-ex.py localhost hello 5007 123
Usage: echoClient-ex.py <server> <message> [port]
  1. echoServer.py は、クライアントとの通信を1回行うごとにプログラムの実行を終了するため、続けて通信するためには再び echoServer.py を起動し直す必要がある。
  2. echoServer.py を修正し、1つのクライアントとの送受信を完了してもプログラムを終了せず、再び受信待機(Listen)状態に復帰して引き続き次のクライアントと通信を行うことができるプログラム echoServer-ex.py を作成しなさい。
  3. echoServer-ex.py を実行し、そのサーバのIPアドレスとポート番号をTAに伝え、TAの指示に従い、あるいは、質問に回答しなさい。

実行例:(^C は Control+C での強制終了)

(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python echoServer-ex.py 5001
port = 5001
Connected by ('127.0.0.1', 57680)
Received Hello
Send Hello
Connected by ('127.0.0.1', 57683)
Received HelloHello
Send HelloHello
Connected by ('127.0.0.1', 57686)
Received Hello World
Send Hello World
^C
  1. htServer.py は、クライアントから 'GET' というコマンド(文字列)を受け取ると、htServer.py と同じディレクトリにあるテキストファイル(例えば、server.txt)の内容を返信し、それ以外のコマンドを受け取ると 'not a command' のようなメッセージを返信する。
  2. このようなサーバプログラムhtServer.py を作成し、適当なクライアントプログラムで動作を確認しなさい。

テキストファイルの例: server.txt

これは server.txt ファイルの中身です

実行例: htServer.py

(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python htServer.py 50001
port = 50001
Connected by ('127.0.0.1', 55810)
Received GET
これは server.txt ファイルの中身です
Connected by ('127.0.0.1', 55824)
Received get
get is not a command

実行例: echoClient-ex.py

(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python echoClient.py localhost GET 50001
localhost GET 50001
Send GET
Received これは server.txt ファイルの中身です
(aprog) t190900@s01cd0542-161:~/apro$ python echoClient.py localhost get 50001
localhost get 50001
Send get
Received get is not a command
  • lecture/apro/2019/ex2.txt
  • 最終更新: 2019/11/26 10:46
  • by sano