2018年度授業自己点検報告書
数理情報セミナー(数理3年次):佐野彰
実施内容
- iOS および Android 上のスマホアプリの作成
- 開発用のプログラミング言語(Swift、Kotlin)と開発環境(Xcode、Android Studio)の学習
- LaTeX による文章作成
- 学習内容・制作アプリのスライド作成と発表(飯田研究室と合同)
成績データ
受講者3名のうち、合格3名・不合格0名
コメント
- 受講者が希望するアプリ作成のプラットフォームが iOS と Android に分かれたため、受講者ごとに一方を主としつつ他方も学べるように双方のプラットフォームを交互に利用して実施した。しかし、自分が主とするプラットフォームの学習に手一杯となってしまい、両方の並行実施は混乱を増しただけになったように感じられる。利用言語(Swift と Kotlin)は類似性が高いものの、開発環境(とその構築手段)にはそれぞれに特徴があり、初心者には一方に限定した方が効率が良さそうである。